Feliz Navidad 2016!! 今年は色んなことがあったけど、クリスマスは穏やかに過ごすことができました。皆さまに感謝!そしてこれから第二弾が始まります。ウコン飲んで頑張ります!
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「花火事故が絶えないから」「家族同然のペットたちが音に怯えるから」という至極ご尤もな理由で、去年あたりから年末の花火に対する締め付けが突然始まったリマ新市街。今年はサン・イシドロ、サン・ボルハ、スルコで年末の花火が禁止になり、違反者には重い罰金が科せられるようになった(スルコの罰金はS/1185/約41,000円!)。花火事故なんて昔からあったのに、「ペットがかわいそう!」と言われた途端それに追随する人たちを見て、この国の人命の安さとエコ人間のエゴを思う。安価な違法花火しか買えない貧困層の事故より、お犬様が大事とは。
今年は公設花火市場のニュースもほとんどなかったし、いつもフライング的に聞こえる花火の試し打ちもなかったし、寂しいクリスマスになるんだろうなぁと思っていたが、やっぱりというかなんというか、それでも花火は打ち上げられた。
もう一度書くが、我がスルコ区では花火は禁止だ。その条例を守らないのはどうかと思うが、おかげで私は楽しめた。無茶苦茶減ったとはいえ、この音がないとやっぱりねぇ!ちなみに他のエリアでは例年通り、大量の打ち上げ花火が夜の空を焦がしたようだ。そのエリアのマスコットたちが、イヴの夜をどう過ごしたかを伝えるニュースはほとんどない。
話は変わるが、一昨日新1ソル硬貨を手に入れた。これまでもピカピカの1ソル硬貨があったら必ずチェックしてきたので、私個人としては初めてだ。今年1月に新硬貨の鋳造を開始してから、なんと1年。2013年に「ヌエボ・ソルからソルに変更」と法案を可決してから、2016年1月まで何の動きもなかったような前政権だから、何もしてなかったのかもしれない。だいたいこのヌエボ・ソルからソルへの変更だって、単なるフジモリへの当て付けのようなもの。まったく意味のない法案だ。
あまりにも『ソル』が周知されていないので、公的書類等に記載する通貨表記の移行期間を1年延ばすらしい。ははは、なんとペルー的な。このままなし崩し的にヌエボ・ソルで行けばいいのにね。全てのコトがのんびりと進むペルー。このまま最後までのんびり行きますか。