アイルランドアビエイショングループの格安航空会社(LCC)Viva Airlines Perú(ビバエアラインズ・ペルー)は2日、2017年上半期よりペルー国内における旅客便運行を開始すると発表した。
同社は、“Viva Air”の名称でリマ⇔クスコ、アレキパ、イキトス、ピウラ、タラポト、トルヒーヨ、チクラヨの7路線就航を計画。同社のホセ・カステジャーノス代表は記者会見で、コスト削減を通じ航空券をS/59.90から販売する予定と発言。機材はエアバス320を2機使用、初年度乗客数約70万人および国内LCC市場の40%成長を見込む。
世界でLCC路線を展開するRyanair所有のアイルランドアビエイショングループは、Allegiant(米国)、Tigerair(オーストラリア)、VivaAerobus(メキシコ)、VivaColombia(コロンビア)などの航空会社で構成されている。
(ソース: Gestión 02/11/16)