9月2日から11日にかけ開催予定の国際グルメフェア「Mistura 2016」では、国内有名シェフたちの手による料理がわずか5ソレスで味わえるという。ペルー美食協会のベルナルド・ロカ・レイ会長が本日発表した。
5つ星クラスレストランの料理を5ソレスで提供する意味から「5 x 5 (シンコ・ポル・シンコ)」と名付けられたこのプロモーションイベントは、会期中場内の「Gran Mercado (グラン・メルカド)」で開催。
参加予定のシェフは、「Central」のVirgilio Martínez、 「Señorío de Sulco」のFlavio Solórzano、「Ika Restaurante」のDiego Gutiérrez、「Once Once Peruvian Bistrot」のDiego Muñoz、「Salamanto de Arequipa」のPaul Perea、ニッケイ料理「Maido」のMitsuharu Tsumuraなど。
また、Richard Flores (プーノ)、Paul Uchuya (ワヌコ)、Paola Pellane (サンマルティン)、Moisés Cerf (クスコ)、リマからは「El Rincón no conoces」のElena Santosら各地方お馴染みのェフによる一品も。
今年はメキシコ、インド、モロッコ、日本、コレア、インドネシアからも数々のシェフが参加。招待国のメキシコはレストラン4店舗を擁す広大なパビリオンを出展、Eduardo Wichtendhl、Daniel Ovadia、Emilio Macías、Josefina Santa Cruz、Mao Montiel、Eduardo y Susana Palazuelos、Jonatán Gómez Lunaといった同国の有名シェフが来秘する。
Mistura 2016には180のレストランが参加。クイの丸焼き(クスコ)、トウモロコシのケーキ(タクナ)、マスのセビーチェ(プーノ)、カムカムのセビーチェ(アマゾン地方)などユニークな料理も楽しめる。
(ソース: Andina 23/08/16)