民間航空総局(DGAC)は、今年1月~5月期の国内線旅客数を前年同期比9.9%増の425万1274人と発表した。
5月期の空港別旅客数では、クスコが前年同月比16.7%増の28万3932人で最多、次いでアレキパ14万1456人(20.7%増)、イキトス7万2753人(11.3%減)、ピウラ7万900人(8.1%増)の順。
リマ国際空港(ホルヘ・チャベス国際空港)からの搭乗者数は、前年同月比で15%増え43万9070人に達した。同空港では国内31路線に7キャリアが就航。
1月~5月期の航空キャリア別国内線旅客数は、LANペルーが260万2759人で市場シェア61.2%を占め首位に。続いてペルビアン航空52万5159人(シェア率12.4%)、タカペルー52万481人(12.2%)、LCペルー33万2959人(7.8%)、スターペルー21万1974人(5%)など。
(ソース: Gestión 30/07/16)