6月4日(土)AB-ROAD海外ガイド記事にあのテルミンも体験できる!リマの電気博物館が掲載されました。
溜息橋やペドロ・デ・オスマ博物館、ギャラリーやショップなど散策ポイントがいっぱいのバランコ。そのおしゃれ感たっぷりの街にありながらとっても地味な存在の「電気博物館」をご紹介しました。ペルーの電力史などは旅行者には興味の薄いところかもしれませんが、19~20世紀にかけてのノスタルジックな雰囲気漂うリマを映したビデオや、参加型展示物で遊ぶのはなかなか面白いと思います。身体を使って静電気を起こす機械や、テルミンもありますよ。音を出すのは簡単だけど、メロディーにするのはとても難しいテルミン。滅多に触れるチャンスのないものですし、ぜひ遊んでみてくださいね。
とっても素朴な電気博物館。日本に科学館や電力会社関係の博物館なんかと比べてはいけません。でもバランコ区立公園(図書館のある公園)のすぐそばだし、入場料も無料。「約束までちょっと時間があるなぁ」なんていう時にさくっと立ち寄るには、なかなかよい場所なのであります。