INDECOPIがペルー産食材使用料理レシピ本を発表

4月26日は世界知的所有権の日。この日を前に国家競争・知的所有権保護庁(INDECOPI)は22日、ペルー原産とされる材料がメインの料理レシピ本「Recetas con origen」を発表した。

この本の初版には、クスコの大粒白とうもろこしやイカのリマ豆(ライ豆)、ビジャ・リカのコーヒー、ランバイエケのサパージョ・デ・ロチェ(カボチャ)、マチュピチュ=ワッキーニャのコーヒー豆、フニン=パスコのマカ、タクナのアセイトゥーナ(オリーブの塩漬け)、蒸留酒ピスコなど、ペルー料理の個性的な食材を使った一品が並ぶ。

ペルー人シェフ、フラビオ・ソロリサノの手による料理レシピは、車海老のサパージョ・デ・ロチェカレーソースがけ、ローストチキンとビジャ・リカコーヒーのピューレ、マグロと貝のティラディート・マカソース和え、仔牛すね肉の煮込みとリマ豆のピューレ、骨付きラム肉のロースト・タクナのアセイトゥーナ添え、チーズ詰め大粒白とうもろこしのタマル、マチュピチュ=ワッキーニャコーヒー風スイーツ、子豚のピスコ風味など。

(ソース: Andina 22/04/16)