マチュピチュ公園内にあるワイナピチュ山の集中保全作業が終了し、19日には再び数百人の観光客が訪れた。
同公園の管理責任者フェルナンド・アステテは、荒れた路肩や登山道の修繕、石組みや擁壁の補強、排水設備の清掃、山頂付近の観光向けルート変更と標識移設などの作業を今月1日から15日にかけ実施したと報告。
保全作業には山岳救助隊のサポートを得た40人の専門作業員が従事。16日~30日にはマチュピチュ山において同様の作業を行うとした。
マチュピチュ山の保全期間中も、マチュピチュ遺跡へは通常通り入場が可能となる。
(ソース: Correo 19/04/16)