4月16日(土)AB-ROAD海外ガイド記事にクスコのオススメレストラン「プカラ」が掲載されました。
インカの都クスコにある老舗ペルー料理レストラン「Pucara(プカラ)」。在秘30年というオーナーシェフの鈴木健夫さんが作るペルー料理は、外国人旅行者のみならず、地元ペルー人をも満足させる本場の味です。
ここ数年、続々と新しいお店が登場しているクスコですが、同じ場所で一人のシェフがこれほど長く営業し続けている例は他にありません。しかもそのシェフは日本人ですよ!それがいかにすごいことかは明白ですよね。だって日本の同じ場所で、28年間も日本料理を作り続けている外国人シェフなんてないでしょう?いやー、ほんと、同じ日本人として誇りに思います。
どの料理もオススメですが、私のお気に入りは「Sopa de Ajo(ニンニクスープ)」。時間を掛けてじっくり調理されているので、あの刺激の強いニンニク臭はまったくありません。このスープで英気を養ってからしっかり観光!が、私の定番となっています。また、高地で安心してセビーチェを注文できる数少ない店でもあるんですよね。「リマ(や海岸地域)でセビーチェを食べ損ねた!」という人も、プカラなら安心して食べられますよ。
私の中ではクスコ=インカ=プカラという、なんともステキな方程式が成立しております。文化と歴史と食は旅の必須項目ですからね!これからクスコへ行く皆々様にも、はやくこの方程式が定着しますように♪