クスコの2015年度外国人観光客数186万人

中銀(BCR)は、2015年1月~12月にクスコに宿泊した外国人観光客数を前年比10.7%増の186万2900人と発表した。

国別では、米国が48万1100人(13.8%増)で首位、以下ブラジル13万1200人(2.8%減)、フランス12万6300人(12.0%増)、英国10万3600人(16.3%増)、アルゼンチン9万5900人(20.9%増)、その他の国92万4800人(9.5%増)。

一方、2016年1月~2月期にマチュピチュ遺跡を訪問した外国人観光客は前年同期比8.0%増の12万5888人。ペルー人観光客は18.9%増の6万8705人で、全体では11.6%増の19万4593人となった。

同期の入場券等売上は、クスコ観光周遊券が955万8000ソル、インカ道を含めたマチュピチュ入場券が3840万1000ソルで、合計4795万9000ソル(約15億7549万円)。

(ソース: BCR)