ピウラ州保健局は4日、同州で今年2人目となるAH1N1型インフルエンザの死亡者を発表した。
この患者はスジャーナ地区にあるサン・ペドロ・チャネル校の男性教師(39)で、同州のホセ・カジェターノ・エレディア病院で先月28日に死亡、病的肥満の既往症があったとされる。
保健局の報告によると、同州のインフルエンザ患者は148人に上り、うち31人がAH1N1型、19人がB型、4人がH3N2型に感染。患者はカスティージャ、サリトラル、セチュラを始めとする各地区で発生しているという。
同局は、咳や呼吸不全、目の充血、熱や体調不良などの症状があれば至急最寄りの保健機関で診察を受けるよう市民に勧告した。
(ソース: La República 05/04/16)