電気通信民間投資監督庁(OSIPTEL)の最新調査では、スマートフォンや携帯電話からのインターネット利用者はこの2年で35%から51%に上昇、携帯電話8キャリアのモバイルデータ通信利用回線数は1020万回線(2014年)から1540万回線(2015年)に増えた。
1540万回線のうちプリペイド契約は800万回線、定額月払いなどの料金後納プランは740万回線。またデータ通信契約利用者は43%で、他の57%はデータ通信に際しパケット通信パックなどをその都度購入している。
また、データ通信を含まない料金プラン利用者は79%(2014年第1四半期)から57%(2015年第4四半期)まで減少した。主要携帯電話キャリアの市場シェアはテレフォニカ (51%)が首位、以下Claro (36%)、Entel (8%)、Bitel (5%)など。
(ソース: Gestión 02/03/16)