国立情報統計庁(INEI)は、2015年12月期の就労資格所持外国人入国者数を前年同月比6.6%減の3500人と発表した。
国籍別では、コロンビアが17.2%でトップ、2位以下はチリ(15.1%)、スペイン(11.9%)、アルゼンチン(8.7%)、ブラジル(7.4%)、エクアドル(6.4%)、米国(4.9%)、ベネズエラ(4.0%)、ボリビア(3.9%)、中国(2.7%)、メキシコ(2.2%)、日本(1.6%)、イタリア(1.5%)、フランス(1.4%)、その他(11.1%)。
ペルー人と外国人を合わせた12月期の出入国者数は前年同月比6.6%増の125万4399人(入国6.7%増/出国6.6%増)。
また、ペルー人の入国者数は前年同期比7.3%増の29万6508人。出国地はチリ(54.1%)、米国(10.1%)、ボリビア(6.9%)、エクアドル(3.9%)、ブラジル(3.6%)、アルゼンチン(3.4%)、コロンビア(3.3%)、スペイン(3.3%)、パナマ(3.3%)、メキシコ(2.6%)、オランダ(1.5%)、エルサルバドル(0.9%)、その他(3.1%)。性別では男性51.3%、女性48.7%。
ペルー人出国者を年齢別で見ると、30代が23.8%、40代20.9%、20代20.5%、20歳未満11.5%、60歳以上10.1%の順。
(ソース: Gestión 12/02/16)