国家労働監督局(SUNAFIL)は本日、同局のウェブサイトを通じた労働問題のオンライン告発システム実施を承認する通達を出した。
同規定には、「立場が弱く、種々の事情により国家労働監督局に個人的に訴えを起こせない労働者の権利を庇護する目的」を持つと記されており、利用者にとっては、従来の電話による企業告発を補完するツールとなる。
規定の詳細については、数時間後、もしくは数日後の公告上で明らかになるとしている。尚、労働雇用促進省(MTPE)には、オンラインによる同様の匿名告発システムが存在する。
(ソース: Gestión 02/01/16)