ペルー在住の外国人は、来年2月5日より移民局のウェブサイトから外国人年次賦課(TAE / Tasa Anual de Extranjería)納付後の登録手続きが可能となる模様。
移民局によると、ペルー在住者が移民局のサイトにアクセスし個人データと国立銀行のTAE支払済証憑番号を入力すれば、自動的に納付データが登録されるという。
これに先立ち移民局は、外国人登録証裏に貼付されていた納付済ステッカーを2015年度から廃止。企業などに納付履歴の確認を求めれた場合には、同様に移民局のサイトから照会可能と説明する。
この新納付システムにより、8万5000人を超えるペルーの外国人居住者は、現在最長で4時間かかる納付登録手続きのために移民局を訪れる必要がなくなるとしている。
(ソース: Andina 30/12/15)