25日の為替は終値で1ドル=3.378ソレスとなり、2006年1月17日以来の高値に。
中銀(BCR)は3300万ドル売りで市場介入、この日ドルは主要銀行窓口で買い3.35ソレス・売り3.46、市中の両替商では買い3.37・売り3.40で取引された。
取引終了後、中銀のベラルデ総裁は、米国政策金利の引き上げ時期が12月上旬と予想されていることから同下旬にはドル安に転じるだろうと発言。ソルは実勢価値からかけ離れており、ここ数か月のドル高騰については市場の過剰反応としている。
(ソース: La República 26/11/15)