コスタリカ外務省は、同国とペルー間の観光ビザ免除協定発効予定日を今年12月13日と発表した。同協定は、7月2日にイカ州のパラカスで開催された第14回太平洋同盟の閣僚級会議で調印されたもの。
コスタリカ外務当局は、今月13日にペルー側から発効に必要な内部手続きを終えたと口頭で連絡を受けた旨を公表、同協定の発効により30ドルの査証申請手数料が撤廃され、両国間の観光客往来が促進されると述べた。
コスタリカからペルーへの観光客数は昨年度6700人、今年1月~8月期の累計はおよそ8500人。
(ソース: Gestión 13/11/15)