国立情報統計庁(INEI)は、2015年9月期の出入国者数を前年同月比7.0%増(入国7.3%増・出国6.7%増)の152万2288人と発表した。
外国人の入国者は5.7%増の32万3797人で、最多はチリ(43.1%)。続いて米国(11.9%)、エクアドル(9.3%)、ボリビア(5.8%)、ブラジル(5.2%)、スペイン(5.1%)、コロンビア(4.7%)、アルゼンチン(2.7%)、パナマ(2.6%)、その他の国(9.6%)。
一方、外国人の出国者は5.9%増え32万4332人に。最多はチリ(43.1%)、続いて米国(12.1%)、エクアドル(8.7%)、ボリビア(6.7%)、ブラジル(5.3%)、コロンビア(4.9%)、スペイン(4.6%)、アルゼンチン(2.8%)、パナマ(2.7%)、その他の国(9.1%)。
出入国者の47.1%はリマ国際空港(ホルヘ・チャベス国際空港)を利用、他にはタクナ州(チリ国境)のサンタ・ロサ(40.8%)、プーノ州(ボリビア国境)のデサグアデーロ(4.3%)、トゥンベス州(エクアドル国境)のCEBAF(4.2%)、プーノ州(ボリビア国境)のカサニ(1.4%)、ピウラ州(エクアドル国境)のラ・ティーナ(0.8%)、上記以外(1.4%)。
リマ国際空港への外国人入国者のうち最多は米国(20.3%)から。以下はチリ(9.3%)、ブラジル(7.1%)、スペイン(6.7%)、コロンビア(6.1%)、アルゼンチン(5.8%)、メキシコ(4.5%)、フランス(4.1%)、イギリス(3.1%)、ドイツ(2.9%)、日本(2.9%)、カナダ(2.8%)、エクアドル(2.6%)、オーストラリア(2.1%)、その他の国(19.7%)の順。
(ソース: INEI 12/11/15)