WHOの警告で45%が赤身肉摂取を減らすと決心

赤身肉の過剰摂取による発ガン危険性に関するWHO(世界保健機関)の警告を知ったペルー人のうち、45%が同食品の消費を減らすと決心したことが、マーケットリサーチ企業GfKのアンケート調査で判明した。

また、29%はこの先も今まで同様に赤身肉を食べると答え、16%はもともとその種の肉類は食べていなかったとしている。一方、9%はWHOの警告を受け赤身肉を食べるのをやめたと回答。

WHOは先月末、赤身肉や加工肉を頻繁に食べると、大腸がんや膵臓がん、前立腺がんの危険性が増すと発表。尚、この警告を知っている、もしくは耳にしたことがあると答えたのは調査対象者の78%で、知らなかったとしたのは18%。

(ソース: Gestión 29/11/15)

※写真のお肉と本文の内容は一切関係ありません