2015年1月~8月期にペルーを訪れた外国人観光客は前年同期比7.9%増の231万2840人。通商観光省が本日発表した。
1月~8月期のトップはチリ、観光客数は67万834人(7.9%増)で全体の29.3%を占めた。続いて米国(3.5%増)、エクアドル(14.9%増)、アルゼンチン(11%増)、コロンビア(12.4%増)、ブラジル(8.4%増)など。欧州ではスペイン(6.1%増)、フランス(7.6%増)、ドイツ(9.5%増)が上昇。その他コスタリカ(177.4%増)、韓国(50.9%増)、中国(13.0%増)も順調に増えている。
8月期単月ではエクアドル、アルゼンチン、コロンビア、スペイン、メキシコ、フランスからの観光客が伸張、前年同月比で5%の増加となった。
(ソース: Mincetur 17/10/15)