10月5日、国警(PNP)はリマ市南東部のビジャエルサルバドル区で偽札製造施設を摘発、約1億ソレス(約36億7386万円)分の偽札を押収した。
押収された偽札は20ソレス、50ソレス、100ソレス、200ソレスの4種類。同日正午過ぎ、同区アリバ・ペルー通りの施設を警察の部隊が急襲、32歳から44歳の男性3人を逮捕した。
警察は同施設から段ボールや木箱に入った偽札と、複数のオフセット印刷機器を押収。偽札の番号から、逮捕された3人は、先月600万ソレス(約2億2043万円)の偽札が見つかった別の事件とも関連のあることが判明している。
(ソース: エル・コメルシオ 06/10/15)