カリャオ憲法特別州を含むリマ首都圏において10月9日(金)を臨時休日とする旨を政府が宣言した。この休日は官民双方に適用され、税務上は平日として扱われる。
大統領令によると、同臨時休日は10月5日から12日まで開催される国際通貨基金(IMF)および世銀合同国際会議参加者の安全確保のための措置。
公共機関の職員は後日もしくは所属機関の長が定めた機会に休日分の労働時間を補填する。民間企業では、労使間の事前合意に基づき不労時間分を補完、合意事項のない場合は使用者が決定する。
同休日措置により不都合が生じないよう、各公共機関の長は必要な手段を講じる。また、保健衛生、清掃、電力、上下水道、燃料供給、葬儀、通信、交通、港湾、空港、警備分野のサービスを提供する民間企業は、該当職種により休日適用の是非を決定する権限を有すとしている。
(ソース: Andina 12/09/15)
筆者註: 10月8日(木)はアンガモス海戦記念日(祝日)。