8月29日は、1944年にインカ時代の飛脚「チャスキ」と皇帝アタワルパに敬意を表して定められた「郵便配達人の日」。
ペルー郵便公社(SERPOST)が取り扱うネット通販の郵便物や小包は、ひと月当たり26万から30万通。公社代表のキスぺ氏は、このうち約87%が中国からの郵送で、マイアミ発の米国通販市場便との間に明白な利害関係があると明かした。
これらの通販郵便物は、全国158の事業所で働く563名の郵便配達人によって迅速に配達されている。郵便配達人の日にちなみ、キスぺ氏はこれらの同公社従業員に謝辞を述べた。
SERPOST (Servicios Postales del Perú)は国内郵便や国際小包などの郵便事業を担うペルーの公共企業体。ペルーは万国郵便連合(UPU)の加盟国。
(ソース: RPP 29/08/15)