クスコ地方政府通商観光局(DIRCETUR)の発表によると、2015年1月~6月期にクスコを訪れた観光客は133万8889人、うち外国人は87万9195人、ペルー人は45万9694人であった。
前年同期の総数は125万6860人で、8万2029人の増加。観光客にはマチュピチュ遺跡を始め、インカの聖なる谷のオリャンタイタンボやピサック、モライ、チンチェーロなどが人気のポイント。
歴史地区のあるクスコ市では米国からの観光客が最も多く、他は欧州やアジア、中でもラテンアメリカ地域からの訪問者が増加した。クスコに到着した観光客の多くは、市内観光の後サクサイワマンやケンコー、プカプカラ、タンボマチャイなどの遺跡を巡っている。
(ソース: Andina 08/08/15)