ペルー1月~5月外国人観光客数7%増 139万人

2015年1月~5月期にペルーを訪れた外国人観光客数は139万8570人で、前年同期と比較して7%増加。シルバ通商観光相が本日発表した。

国別の一位はチリで、前年同期比12%(4万5965人)増となり全体の30.6%を占めた。二位は15%の米国で、同じく2.1%(4275人)の増加。

ラテンアメリカ諸国からの観光客は全体の22.7%で、主にエクアドル(11.1%増)、アルゼンチン(8.3%増)、メキシコ(6.8%増)、コロンビア(6.5%増)、ブラジル(2.8%増)が増えた。

その他の国では、コスタリカ(283%増)、韓国(55%増)、パラグアイ(56%増)、台湾(42%増)、トルコ(36%増)、ベラルーシ(30%増)に観光客増加の傾向がある。

(ソース: MINCETUR Noticia No. 275 – 2015)