シルバ通商観光相は、今年度1月~4月期の外国人観光客数を前年同期比8.4%増の113万216人と発表した。
国別で最多はチリの5万821人で、16.4%増加し全体の31.9%を占めた。エクアドル(10.9%増)、アルゼンチン(8.4%増)、メキシコ(8.2%増)、コロンビア(7.4%)、ブラジル(3.7%増)の伸びも好調で、ラテンアメリカ諸国からの観光客は全体の54.6%と半数を超えた。
また、イタリア(9.3%増)、ドイツ(6.9%増)、スペイン(6.4%増)、英国(6.3%)などヨーロッパからの来訪も増加。アジア方面では韓国が順調に伸びている。
(ソース: El Peruano 13/06/15)