6月25日(木)AB-ROAD海外ガイド記事に新生「天野織物博物館」が掲載されました。
先日寄稿したアンデス文明研究会・会報誌「チャスキ」では、そのオープニングセレモニーの様子をメインにお伝えしましたが、こちらはいわゆる観光情報として。これまではアンデス文明の土器とチャンカイの織物というテーマでしたが、リニュアル後はアンデス文明の織物専門博物館として運営されます(土器類は、館内「天野芳太郎ホール」に少しだけ展示されています)。
また同館の日本人ガイドによる無料ツアーへの強制参加から、ガイドなしの自由見学に大きく変更されました。「え~無料だったのにぃ」という声もあるかと思いますが、まあそれが珍しかっただけで、いわゆる一般的な博物館になったということですね。ガイドツアーは別料金ですが、10人まで同料金なので、依頼の場合は何人か集まってお願いするといいでしょう。
ただし、日本語表記やバーチャル試着システム、カフェ設置などは、だいぶ遅れているようです。取材時は「すぐだよ!」って言ってたのにね(笑)ま、そこは完全にペルーということでご了承ください。