路上で曲芸を披露し小銭を稼いでいた外国人が、外国人法違反の疑いで昨日クスコの警察により事情聴取された。
取り調べを受けたのは、ワンチャック地区のロータリーで芸を披露していたアルゼンチン人の男女とウルグアイ人男性の計3名で、観光ビザでの入国にも関わらずペルー国内で報酬を得る行為に及んだ疑い。
このような曲芸師は、交差点などで芸を披露し停車中の車両から小銭を稼ぐのが一般的。昨年9月には、リマ市のセントロやサンイシドロ、ミラフローレスにおいて曲芸や手工芸品販売等により路上で生活費を稼いでいた外国人42人が警察に取り調べられ、領事館通報や国外退去の処分を受けている。
(ソース: エル・コメルシオ)