リマ首都圏を走る「メトロポリターノ」の補助路線(基幹路線を除く)の運賃が、2月9日から現行の半額となるS/.0.50に値下げされる。PROTRANSPORTEを通じ、リマ市が今日発表した。
これにより、首都圏北部の17補助路線と南部の4補助路線、ならびに2本の特別路線が来週の月曜からそれぞれS/.0.50で乗車できるようになる。
Metropolitanoは2010年に導入されたBRT(Bus Rapid Transit)による都市型大量輸送システム。首都圏を南北に貫く基幹路線と、総延長184kmにおよぶ23の補助路線(黄色かオレンジの車両)で構成されている。今後リマ市は補助路線のバス台数を増やし、一日当り10万人の利用を目指す。
(ソース: Municipalidad Metropolitana de Lima)