コロンビア政府 エボラ流行国からの入国を禁止

コロンビア外務省は、同国保健省の勧告を受け、エボラ対策のためシエラレオネ、リベリア、ギニア、ナイジェリアからの入国を10月14日以降禁止すると表明した。ロイター通信が伝えた。

同省は、直近4週間以内に前述の四カ国を訪問もしくは滞在していた者に対し、国籍を問わずビザを発給しないとしている。エボラ出血熱流行国からの渡航制限は、ラテンアメリカ諸国ではコロンビアが初のケースとなる。

(ソース: Perú21)