ペルー電気通信民間投資監督庁(OSIPTEL)は、ベトナム資本の通信会社Viettelより7月10日に営業開始の通知を受けた、と26日の契約履行期限を前に本日発表した。
2012年、リマと地方都市における900MHz帯の携帯電話通信事業に参入したベトナムのViettel社は、Movistar、Claro、Nextelに次ぐ国内4番目のキャリアとして「Bitel」の商号でスタートする。
当初はリマ首都圏、カリャオ特別州、バランカ、ワウラ、チンチャ、イカ、ピスコ、トルヒーヨ、カマナ、イロ、スジャーナ、トゥンベス、サルミージャにおいて15,000回線分のサービスを提供する予定。
(ソース: アンデス通信社)
El Comercioの記事によると、プリペイド契約の通話料はS/.0.39/分。日本への通話はS/.0.94/分(約34円/分)。