ペルー国土の6割を占める熱帯雨林アマゾン。そこには数多くの先住民が昔からの習慣を守りながら、また近代文化を巧みに取り入れながら静かに暮らしています。
中でもShipibo(シピボ)は、今も独自の文化を色濃く継承する人々。森での狩猟採取や耕作の傍ら、代々伝わる泥染めや刺繍、民芸品を販売したりして暮らしています。アヤワスカの習慣もあり、今もシャーマンの影響を強く受けていたり。彼らの一大集落であるプカルパ近郊のサン・フランシスコ村には最近電気も引かれ、村人も携帯電話を持つようになりました。しかしその素朴で逞しく強かな彼らの精神は、今も変わりません。
そんなシピボたちとかれこれ10数年も付き合いながら、リマでアマゾン屋を営むお友達Ayaちゃんが、一時帰国中の7月末と8月頭にとっても素敵な販売会を開く予定です。一人でも多くのペルーファン、そしてナチュラル系が大好きな方達に知っていただきたいと、こちらにご紹介させて頂きました。
♪アマゾン屋 大販売会のお知らせ~♪
■アマゾン屋 en 吉祥寺■
7月25日(金)~27日(日)
11:30~22:00
Café Friendsにて開催
■アマゾン屋 en 高尾
8月1日(金)、2日(土)
11:00~18:00
いまここcafe杜丸にて開催
シピボの泥染めや彼らの暮らしについて興味のある方は、ぜひこちらのサイト「ペルー アマゾン・シピボの泥染め」を、とっても素敵なアマゾン屋の商品についてはブログ「アマゾン屋だより」をご覧ください。
森の香りと大地のパワーがいっぱいの泥染めや刺繍、そして手作りの小物たち。アマゾンに行くのはそりゃ大変だけど、吉祥寺や高尾ならほらすぐでしょ(笑)こんな機会、滅多にありませんよ~!
すべて手作り、どれも一点物というところも魅力的。この機会にぜひお立ち寄りくださいね!