世界遺産マチュピチュ遺跡の入場時間帯が二分されるかもしれない。文化省副大臣のルイス・ハイメ・カスティージョが、開催中の第7回ラテンアメリカ公認観光ガイド会議の席上で明らかにした。
マチュピチュ遺跡への入場者数は1日上限2500人と定められており、その90%が午前中に集中しているため、遺跡保護の観点から観光客を適切に配分することが同案の目的と副大臣は説明する。
副大臣はさらに、遺跡入場時間帯を決めるのは文化省であり、鉄道会社や旅行代理店の都合によるものではないと述べた。具体的な時間帯の設定や入場料金は未定という。
(ソース: エル・コメルシオ)