2月17日(月) 阪急交通社・海外現地生情報に「旅人を守りし聖人サン・クリストバルの丘」が掲載されました。
リマ市を見下ろすようにそびえる小高い丘、サン・クリストバル。訪れる度に道路や付近の住宅が立派になっているのに驚きます。もう少し昔の猥雑さが残っていてもいいのになぁ。でも、観光客の安全を考えたらきれいになっていくほうがいい訳で・・・。そんな事を考えた往路ですが、復路は道も悪いし、ゴミも散らかっているし、粗末な家も多いしで、物事の表裏を見る想いでした。
現在、リマ市がセントロとこの丘を結ぶケーブルカー敷設を計画しています。とは言え、公約破棄が続く今の市政。一体いつになることやら?空から眺める風景もいいだろうけど、私は住人との目線が揃うミニバス・ツアーのほうがたぶん好きかな。
旅人の守護聖人の名を冠したこの丘は、旅行好きの私にとっても特別な存在。また機会を見つけて訪ねてみようと思います。