2月27日、イカ州ナスカのパンアメリカンハイウェイ南420km-423km地点間においてトラックや観光バスなどが絡む3件の交通事故が発生、同ハイウェイが5時間以上にわたり閉鎖された。この事故で足止めされたバスの乗客など複数がハイウェイ外の制限区域に進入、周囲に点在する「ナスカの地上絵」が踏まれ一部が損傷した模様。
現地では当日の早朝から霧雨が降り、トレーラーの単独事故に続いてワリ社の長距離バスが法面に衝突、クルス・デル・スール社の長距離バスがトラックとぶつかるなど3件の事故が発生していた。「サン・ホセのパンパ」と称される一帯は、幾何学模様の地上絵で有名。
(ソース: LaRepublica.pe)