今日2月1日はピスコサワーの日。ペルー輸出協会(Adex)の発表によると、2013年におけるピスコの輸出先は42カ国に及んだものの、輸出総額は前年比2.1%減のUS$540万にとどまった。
昨年度最大の輸出先はアメリカ合衆国(US$280万)であったが、同国におけるピスコ需要の伸び悩み(前年比△14%)が輸出総額の減少に大きく影響していると同協会は説明する。
二位は隣国チリのUS$120万(38.9%増)、三位はドイツで86.4%増のUS$27万6,382だった。その他の主要輸出先はスペイン、コロンビア、英国、日本、メキシコ、エクアドル、ブラジル、オーストラリア、アルゼンチン、スウェーデン、パナマ、ラトビア、フランス、シンガポール、香港、カナダ、コスタリカ、オランダ、ホンジュラス、UAE、ポルトガル、ルクセンブルグ、キューバなど。
中でも2013年にはラトビア(US$2万7,300)とシンガポール(US$2万1,100)への輸出が大きく伸びた。
(ソース: アンデス通信社)