1月10日未明、世界遺産マチュピチュ遺跡と麓のアグアス・カリエンテスを結ぶ九十九折の道路(通称ハイラムビンガムロード)で降雨の影響による土砂崩れが発生、巨石が道路を塞ぎ車両の通行ができない状態になっている。
マチュピチュ遺跡公園管理責任者のフェルナンド・アステテによると、道路の開通は明日になる見込み。一方、崖崩れにより同遺跡の入場券をキャンセルした観光客はごく僅かで、大半は旧道を抜け遺跡まで徒歩でアクセスしているという。
マチュピチュ遺跡では、閉門時間を30分延長してこれらの観光客に対応する模様。
(ソース: エル・コメルシオ)