ペルー公共省は、タクシー客の犯罪被害を未然に防ぐ目的から、「Envía la placa」と銘打ったナンバープレート通知キャンペーンを開始した。
このキャンペーンは、タクシー乗車の際乗客がスマホなどでドライバーの顔写真を撮影し、プレートの番号と共にFacebookアカウントへのメッセージ、電子メール、SMSのいずれかの方法で公共省宛にリアルタイムで通知するというもの。
乗客が犯罪に巻き込まれた場合には、送付されたデータによりその後の捜査が容易になると同時に、写真を撮影する行為が犯罪抑止につながると公共省は述べている。
(ソース: エル・コメルシオ)