ペルー南部イカ州チンチャのサン・ホセ病院で、7月31日から入院していた58才の男性が、AH3N2インフルエンザにより2日前に死亡した。AH3N2型での死亡は国内で初めてのケースとなる。この男性は糖尿病と肺炎を患っていた。
一方、ペルー保健省(Minsa)によると、現在AH1N1型インフルエンザの感染者は全国で760人おり、内49%は首都圏のリマおよびカリャオの患者。また、今までに44名の死亡が確認されているという。
死亡者の地域別内訳は、リマ (17)、フニン州 (5)、カリャオ (4)、イカ州 (4)、アンカシュ州 (4)、ランバイエケ州 (2)、アヤクチョ州 (2)、アレキパ州 (1)、プーノ州 (1)、カハマルカ州 (1)、ピウラ州 (1)、ロレト州 (1)、ラ・リベルタ州 (1)。
(ソース: LaRepublica.pe)