サン・マルティン州ハサンの税関検問所で、長距離バスからカムフラージュされた408本のダイナマイトが押収された。
このバスはチクラヨと新カハマルカを結ぶセニョール・ディビーノ社の長距離バス。荷室を調べていたペルー国税庁(SUNAT)タラポト支部の職員が、プラスチックカバーで厳重に包装されたこの荷物を見つけた。運転手に提示を求めた積荷証明書の記載は「食料品」であったが、開封したところ中身は未登録のダイナマイトで、安全措置は施されていなかったという。
公共省の指示により押収手続きがとられ、このダイナマイトは地元警察に引き渡された。警察は鉱山違法採掘業者に物資を供給する犯罪組織との関わりについて調べている。
(ソース: LaRepublica.pe)