7月25日(木) 阪急交通社・海外現地生情報に「アンデス・コンドルを見にコルカ渓谷へ!」が掲載されました。
今年は、あの名曲「コンドルは飛んでいく」が世に出て100年という記念すべき年。だから、今年コンドルを見ることができたら感動もひとしお、のはず!?
ペルーの動物園にもコンドルはいますが、どうもその扱いがかわいそうすぎて大空の覇者のイメージからは程遠いです。「なーんだ、たいしたことないなぁ」と思う人もいるでしょう。でも、大空を悠然と舞う野生のコンドルは気品に溢れ、神々しくさえあります。アンデスの人々がコンドルを特別視する気持ちがわかります。
ただ残念ながら、その数は随分減ってしまっているそうです。野生動物が暮らすには、今の地球環境は厳しすぎますね。見られるうちに、またあの雄姿を眺めに行きたいです。あの感動は忘れられません。