ペルー災害史上最大と言われる「アンカシュ地震」の43周年記念式典が、アンカシュ州の州都ワラスで本日行われた。ワラスの「友好公園」で開催された式典には、キューバ大使を始め州・郡当局の関係者が参列した。
会場では、地震とその後ユンガイの町を飲み込んだ土石流による多数の死者、負傷者、行方不明者を偲び、震災復興に協力したキューバ・アルゼンチン・ボリビア・チリ・ブラジル・スペイン・ロシア各国の半旗が掲揚された。
同じくユンガイでも、自治体関係者ならびに被災者の家族らが同震災慰霊公園「Campo Santo Yungay」を訪れた。
(ソース: RPP)