ペルー金融保険年金監督庁(SBS)は、金融機関によるクレジットカード利用明細の発効・送付に際し、手数料を課さないよう近々利用者規定を改定する。
現行規定では、Eメールや金融機関のウェブサイトを通じた利用明細の発行のみ無料扱いとされているが、改定が適用されれば郵送分についても手数料の徴収はできなくなる。
同改定案は意見徴収のため5月24日までSBSのサイト上で公告される。
(ソース: LaRepublica.pe)
まあ、利用明細発行手数料がタダになっても、”seguro de desgravamen (カード名義人がやむを得ない事情で債務不履行に陥った場合のため、利用者自身に課せられる保険料)” なんていう訳のわからない上乗せコミッションはまだ存続するんでしょうね。クレジットカードで支払うと現金払いより割高になるというのは、日本人には今一つ馴染めない制度です。