5月27日(月) 阪急交通社・海外現地生情報に「アルパカと触れ合える織物の城『アワナカンチャ』」が掲載されました。
2年ほど前に訪れたアワナカンチャ。ちょうど雨季だったため、モコモコのはずのアルパカの毛も残念ながらドロドロ(涙) ビジュアル的にどうもなぁ、という感じだったのでこちらの記事ではビクーニャとリャマをご紹介しています。
でも、アンデスはこれからが乾季!これからご旅行の方は、きっとフサフサの毛をした可愛いアルパカたちをご覧になることができるでしょう♪
ところで。
ネットでは「アルパカ園」とか「アルパカ牧場」という表現ばかりが見受けられ、とても残念に思っています。
ここは「Awana Kancha」、ケチュア語で「織物の城」という意味です。アンデス伝統工芸の一つであるアルパカ毛を使った織物の素晴らしい技術や染色に関する深い知識を知ってもらい、その価値を理解してもらうことが一番の目的。
それに付属してアンデスのラクダ科動物を飼育しているのであって、動物園ではありません。
どうか「無料」を強調するのはおやめ下さい。ちゃんと楽しんだらドネーションを払うなり、織物やお土産を買うなりして楽しんだお礼をしてあげてほしいと思います。偉そうですみません。でもやっぱりお願いします。