南米ダカールラリー2014、ペルー除外の可能性

ダカールラリーアルゼンチンの自動車雑誌「CORSA」は、「織り込み済みの(開催)休止」としながら、2014年度のダカールラリー開催国からペルーが除外される可能性について伝えた。同誌によれば、ペルーに代わりボリビアが(新たな)開催国となる見込み。

ダカールラリーを主催する仏ASOは、今月20日に2014年度の同ラリー日程詳細を発表する予定だ。開催国は発表まで明らかにされないが、同誌は「アルゼンチンとチリが主コースに返り咲くだろう」「ラリーのスタート地点はサンタフェ郡(アルゼンチン)のロサリオ、ゴールは2013年同様チリ国内になるだろう」と述べている。

さらに同誌は、「2012年にはラリーのゴールとなり、今年はスタート地点にもなったペルーは(開催国から)外れる見込みだ。この開催休止は予定されていたものであり、ペルーは将来再び開催国に加わるだろう」と付け加えている。

(ソース: RPP)