河川増水でマチュピチュ行き列車の運行一時見合わせ

ペルーレイル雨季の増水によりクスコ州を流れるウルバンバ川の流量が毎秒675立米に達したことを受け、ペルー南部および南東部の鉄道を管掌するアンデス横断鉄道株式会社は2月11日(月)、安全のためマチュピチュ行き列車の運行を見合わせた。

現在マチュピチュ村にある駅では、復路乗客回収のための列車のみが進入を許可されている。尚、この増水による軌道への影響はない模様。

一方、ウルバンバ川のモニタリングを続けている同社は、河川流量が常時毎秒500立米未満に落ち着けば列車の運行を再開するとしている。

(ソース: RPP)