クスコ州ピサックの「インカの聖なる谷」を見下ろす景勝地「タライの展望台」を訪れていたドイツ人観光客のカップルとペルー人男性が落石にみまわれ、ドイツ人男性が死亡した。
警察の調べによると、件の落石は2月12日(火)午前11時20分頃に発生。死亡したのはドイツ国籍の男性、Heize Beat Masさん(49)で、落石で負傷したドイツ国籍の女性Hein Achiraさん(46)とペルー人男性ルイス・ワシントン・モントーヤさん(63)は病院に搬送された。
三人は同じ車両に乗り合わせ、観光のため展望台の近くで降車していたという。
(ソース: アンデス通信社)