ペルーのプリペイド携帯や定額プラン携帯で、「最近どうも減りが早いな」と感じたことはありませんか?そんな時はまず有料SMSを疑ってみてください。
ホロスコープやジョークなどSMSにはいろんな有料サービスがありますが、メッセージの受信は通常登録制で、消費者側がサービスに合意しなければ課金もされないのが常識です。しかし最近、一方的にSMSを送り付け、登録もしていないのに知らぬ間に課金されるケースが発生しています。
このような「迷惑サービス」は通常とは真逆で、受信者側がサービスの継続を拒否しない限り有料SMSが毎日のように送り続けられるというものです。
課金を防ぐには、初回SMS受信の際、送信元に対し”SALIR”などの文面を返信すること(キャリアがClaroの場合)。「当該サービスは解約されました云々」とのメッセージが送られてくれば、キャンセル成功です。
これは受信者側が気付かなければ課金され続けれるという半ば詐欺的な商法なので、そう遠くないうちにIndecopiによって規制されるでしょう。それまでの間は消費者が自己防衛するしかありません。皆様くれぐれもご用心ください。