今日は終日引きこもって、チャチャポヤスのお勉強を・・・と思ったら、邪魔が入った。
INEI (国家統計局/国立統計情報院)の調査員がまたやってきたのだ。ことの起こりは2~3ヶ月前。国勢調査のために、ランダムに選んだアパートや家を尋ねて回っていたらしいINEIの調査員に捕まってしまった私。(インターホンに出てしまったのだ・・・)
「私は外国人だから関係ないでしょ」と言ったのだけどその若い男性は泣きそうな声で、「でも、お願いします・・・」と。たぶん、みんなに断られていたのだろう。気の毒に。
その男性は不慣れなのか、おどおどしてるし言ってることがよく分からなかった。こちらも面倒くさいし、個人情報バリバリのことばかり質問してくるから悪いと思いつつ、ついつい適当に対応してしまった。これじゃあ全然調査にならないよねぇ。
でも、見も知らぬ人に、家庭の収入なんて言えないでしょ?!ぐだぐだとした質問からやっと解放され、ほっとしたのもつかの間、また別の調査員がやってきた。どうやらさっきの質問内容では不十分だったらしい。「もうさっき答えた」と言ったのに、しつこい。ベテランっぽいこの女性調査員は、「一度捕らえた獲物は逃がさんっ!」って感じでさっきの質問に加えて、最終学歴やら学科やら、現在の仕事について聞いてきた。
私はここでは無職なので、「主婦」と答える。←ライターの収入は日本円でお振込頂いている。そしたら「どうして働かないの?仕事を求めてないの?」と煩い!それは質問項目にあるのか、あんたの興味なのか、どっちなの???っていうか、この国、外国人は簡単に働けないでしょが。(色んなビザがあるので、働ける場合もありますが)だんだん嫌になっちゃったので、「あー、言ってることが分かりませーん。なのでもう終わります。」と言ってインターホンを切った。
そしたら、ピンポンピンポンッ!とまた鳴らされて。ヒーンッ!!最後には「じゃあ、もし、仕事があったら働くのね」と、なんか怒るように念を押された。なんで怒られてるんだろう?で、今日また来たのが、たぶんこの女性。「もう前に話したじゃない」って言ったら、「ええ、そう。でもまだ質問があるの。あなたのデータはここにあるから、答えてもらわなきゃ困るのよ」って。
国勢調査って強制だったんだねぇ。とほほ。そして保険のことやら、また仕事のことやら聞かれた。そして今回も「仕事しないの?」って。
なんなんだ、あんた!