ここの暮らしでイラッとさせられることは多々あれど、悪名高きはペルーの移○局だ。手続きも煩雑、職員もやる気なし、無駄な待ち時間ばかり、まったくもう、なところである。
この前、手続きのために朝一から行った時も、1時間以上も窓口の担当職員が来ず、ずーっとほったらかされた。その職員は、無断欠勤・・・だったらしい。連休明けだったから働くのが面倒だったんだよねぇ・・・なーんてことあるかいっ!
月曜の朝に職員が無断で休むってどうよ?その職員以外に対応できる他の職員がいないってどうよ?手続きに来た人たちが大勢並んで、もう並ぶ場所もなくなって、みんなが文句を言って喚いているのに、まったく対応しようとしない上司たちってどうよ???
まったく呆れるほどの怠け者ぶりである。いったいどんな育てられ方をしたんだろう。あんたの父親は「人様に迷惑かけちゃいけない」とか、「仕事に誇りを持て」とか言わなかったのかい?まー、そんなお父さんがいたら、少なくとも私はあの時1時間以上も寒いオフィスの中で立って待たされることはなかっただろうけどね。まったくもって、まったくですよ。ぷんぷん。
そんなことを思っていたら、知り合いがこんな楽しそうな本を出版しました!
★★★★★★★★★★★
9月3日発売 『子育てに必要なことはすべてアニメのパパに教わった』 (柳沢有紀夫著・中経出版・1200円)熱血オヤジからグータラとうさんまで、アニメに登場した名物パパに育児の極意を教わる一冊! イクメンになりたい方、夫をイクメンにしたい奥様にぜひおすすめです。新たにパパになる人へのプレゼントにも最適?
登場してくれるのは「野原ひろし」「サリーちゃんのパパ」「星一徹」「碇ゲンドウ」「妖怪人間ベム」「ムーミンパパ」「則巻千兵衛」「ぼのぼののおとうさん」「オーキド博士」「アシベの父ちゃん&じいちゃん」「バカボンのパパ」「フグ田マスオ」(敬称略)という、そうそうたるメンバー。表紙はなんと、星一徹!
≪登場してくれるイクメンパパたち≫
第1章 ダメパパだって、ステキパパ!
●いざというときは頼りになる男 野原ひろし(クレヨンしんちゃん)
●オロオロしどおしの魔法国国王 サリーちゃんのパパ(魔法使いサリー)
第2章 「子守り」をやめて「子育て」しよう
●「全力投球」で叱れる男 星一徹(巨人の星)
●突き放すことで育てた男 碇ゲンドウ(エヴァンゲリオン)
第3章 教えたいのは「人の道」
●モンスターチルドレンをつくらない 妖怪人間ベム(妖怪人間ベム)
●語らないことで、考えさせた男 ムーミンパパ(ムーミン)
第4章 「問題児」こそ「有望児」
●気持ちを切り替える天才 則巻千兵衛(Dr.スランプ アラレちゃん)
第5章 安心をあたえよう!
●「いっしょにいる」を極めた男 ぼのぼののおとうさん(ぼのぼの)
●巣立ちをうながす最高モチベーター オーキド博士(ポケットモンスター)
第6章 「オヤジの背中」の見せ方
●仕事の誇りを伝える男 アシベの父ちゃん&じいちゃん(少年アシベ)
●子どもの好奇心をくすぐる「天才」 バカボンのパパ(天才バカボン)
第7章 みんなで育てりゃこわくない!
●「愛されキャラ」を育児に活かす男 フグ田マスオ(サザエさん)
★★★★★★★★★★★
わーおっ!これはまた豪華なメンバー♪パパじゃないけど、懐かしのアニメ大好き人間としてぜひ読んでみたい一冊。というか、翻訳してペルーで販売したい。ペルー人、子供を甘やかすんじゃないっ!ちゃんと育児をしろっ!
ペルーにはアニメオタクがいっぱいいるから、この世代なら分かってくれるかもしれないなぁ。あぁ、でも「ミニスカで、童顔の癖におっ○いぽろん系」が好きな人も多いから、ダメかな(苦笑)
私としては、とりあえず妖怪人間べムとアシベの父ちゃんを○民局に差し向けて、例の職員を再教育してもらいたい気分です。
う~んそれは見てみたいかも。
移*局の人間にベムが
「早く(真)人間になれぃ!」て言うてるとこ!(爆笑)
なかなか良いとこにコンセプトを見つけた本ですね♪
日本帰ったらさがしてみよっと!
しかし休み明けで仕事イヤって…たまらんねぇ(苦笑)
この前銀行窓口でぐるぐるたらい回しに遭ったから、コッチもやはりラテンのお国ではあるけど、さすがにそこまでは…いかんね。
まあテストがイヤさに学校に放火するヤツよかマシか?!(実際日本であったのよ~)
うん、ぜひ読んでみて!すごく楽しそうな本なので、私もぜひ取り寄せたいです。しかしあの時はほんとしんどかったよ、寒かったしさ。しかもその手続き、午前中しか受け付けないはず。列の後方の人、絶対時間切れだったと思うよ。かわいそうに。ところでテストが嫌で放火?はぁ、壊れてるねせ、日本も。みんなべムにしつけてもらえっ!(笑)