本日未明、リマ市ラビクトリア区サンタ・カタリーナ通り5ブロックにおいて、リマ国際空港からタクシーで宿泊先ホテルに到着したばかりのチリ人が強盗に襲われる事件が起きた。
被害者のチリ人、アレハンドロ・ウリョア・オトリス氏は、ホルヘ・チャベス国際空港(リマ国際空港)から同ホテルまでタクシーを利用、ホテル前で降車したところを武装した3人組の強盗に襲われ、荷物や金品、パスポートや入国審査書類等を奪われた。
ウリョア氏は仕事でペルーを初めて訪れ、今週金曜に帰国する予定。警察は撮影された監視カメラの映像を調べている。
(ソース: ペルー21)
事件を記録した映像では、ウリョア氏の乗ったタクシーがホテル前に停車、運転手が降車しトランクに向かう場面で画面奥の交差点を右側から左側に通過する白い車両が確認できます。犯人はこの車でタクシーを尾行してきたものと見られています。リマで夜間にタクシーを利用する際は、尾行車両を含め周囲の確認を怠らないよう細心の注意を払うように心がけましょう。